お客様が放つ「言霊」対処方法

マインド

日頃,お客様の対応をしていると、普段の生活ではまず言われることがない罵詈雑言を放たれることがあります。

それは脳内にとどまり、心をズタズタにしていきます。

忘れたくても忘れられず、ふとした時でもフラッシュバックして、その度に同じようにズタズタにされてしまう。

「言葉」ではなく「言霊」です。

文字が言葉となり、そこに強烈な思いが宿って、一方的に投げつけられてしまうのです。

放たれた言葉を止めることはできません。残念ですが、こちら側が防御していくしかありません。

①言われる前に…

個人に放たれた言霊ではない、という事実を繰り返しインプットする

所属している会社や部署や役割に対して向けられているということを忘れない

②言われてしまったら…

その言霊だけを切り取らない

その前後のやり取り少しでも威力を和らげる、分散させる効果を探すこと

一番やってはいけないことは「これは仕事だから」「みんなも辛いんだから」と抱え込み、自分自身の辛さを誤魔化してしまうことです。

誤魔化しても消えません。残っている限りあなたを傷つけるトラウマになります。

いつまでも我慢できないと分かっていて、それでも我慢していくつもりですか?

私で良ければ、いつでもお声がけください。少しでもお力になれればと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました